まずは店内の風景 |
カウンター席5〜6、4人掛けテーブル8、座敷テーブル5、だった?と思う。
ざっと見、60〜70人が限界の店内。
行った当日はGW真っ最中だったので、普段は違うかもしれないのであしからず。
カウンター付近で注文をした。支払は前金制。
レンゲが山ほどカウンター上のボールに入っている。
どうやら、必要なら自分で持って行け、ということらしい。水も当然セルフ。 |
メニュー&値段 |
支那そば550円
肉そば(いわゆるチャーシューメン)700円?
大盛りそば(つまり支那そばの大盛り)800円←私はこれを食べた
大盛り肉そば○○○円(忘れた) |
いよいよ、ラーメン |
「具」
チャーシュー5枚、メンマ、きざみネギ、ちょっぴりだけもやし。
まず、チャーシューだが、見た目脂身多くて固そう&肉臭そうだが、
なーんと程よく柔らか&ダシ味効いてて旨い!
毎日、大量の客に、それも普通のラーメンに五枚も入ってるのに、
なんでこんなに旨いチャーシューが作れるのか不思議に思った。
それと同時に「肉そば」にすればよかったと、ちょっと後悔。
「麺」
「これが、本場喜多方の平打ち縮れ麺か〜」と、また感心。
腰は筋金入りで、平打ち縮れだが、すごく”太い!”って感じた。
こりゃ結構食べ応えある。
餅餅系麺の好きな私の好みには、ばっちりフィット。
「スープ」
これも喜多方ならではなのか?
味は醤油味だと思うが、見た目は塩ラーメンのように透きとおっている。
あっさりダシ味、ほのかな脂。
でも、うちのかみさん曰く「最初のうちはあっさりしてたけど、
食べてるうちに、しょっぱくて水が欲しくなる」
って、それも一理あるかな〜。
↑画面クリックで
拡大画像になります |
全般的な感想 |
よくもあんなに大量の客に、全て手作業で一律の味が保てるもんだって感心!
きっと、私ら行った日は1,000食は出ただろうな〜。
列に並んでいる間、○○製麺所のおにいちゃんが、20箱位の麺を運び込んでいた。
あれって、多分、製麺所泣かせだと思うな〜。
ラーメンの麺って、打ってすぐだとダメなんだよねー。
ある程度時間掛けて寝かせないと、中から空気が抜けきらず、
腰のある麺が出来ないって聞いたことある。
でも、ホーント、チャーシューから麺からスープまで、
よくあんなに大量の客に出せるなー、って感心!
|
蛇 足 |
後ろから来た若い観光客らしき(私らも同様だが)おにいちゃん、
「暑いから、俺、冷し中華!」って注文してた。
店のにいちゃんも、ちょっと動きが止まった。
けど、即座にとりなおし「うちのは、一般的な”冷し中華”じゃなくて
ざる中華、つけめん風ですが、よろしいですか?」と切り返してた。
勇気あるというか、何も考えてないというか、なんとも面白い光景であった。
それと、あんなに混んでるのに、そんな我が儘な客にも対応する店に敬礼!! |